2011年1月中国旅行 -18- 廟会

北京で春節を迎えました。
春節の時には飲食店は基本的に営業していますが、観光地は閉館状態のところもちらほら。。
なので春節の楽しみ方は「廟会」という旧正月の野外イベントに行くのが正解の一つ。
北京市内のいくつかの公園やお寺内で開催されています。
まず昔住んでいた家からすぐの地壇公園で開催されている「地壇春節文化廟会」へ。
地下鉄2号線「安定門」駅からすぐです。
地下鉄の駅構内には廟会の広告も。
地壇春節文化廟会の広告
こちらは今回で2回目。この廟会は北京市内では最大ですが、伝統的というよりかは俗っぽい感じ。
地壇春節文化廟会入り口
キッチュなウサギがお出迎え。
ウサギ
屋台や、雑貨屋などがぎっしり。屋台の大半は羊肉串屋さん。
地壇春節文化廟会
こちらはドラえもんのドラ焼き。
どら焼き
コムデギャルソン風の耳当て。お土産に最適ですね。
コムデギャルソン風の耳当て
屋台には涮羊肉(羊肉しゃぶしゃぶ)で有名な「東来順」のお店が。
屋台版の東来順
東来順クオリティですね。屋台版でもかなり美味しい!
次に行ったのが東岳廟というお寺で開催されている「東岳廟春節文化廟会」。
ここは地下鉄2号線「朝陽門」駅から徒歩10分くらいで行けます。
東岳廟春節文化廟会の入り口
地壇公園のものと比べて伝統的な感じでした。観光ならこちらが良いかもしれません。
中国版の絵馬。真っ赤です。
中国版の絵馬
紙芝居的なもの。穴から覗いて鑑賞します。
中国版の紙芝居
そして中国版の獅子舞。
中国版の獅子舞
これらをひっくるめて東岳廟の廟会自体が無形文化遺産なのだそうです。
最後に「厂甸廟会」。
こちらは地下鉄2号線「和平門」駅近くの瑠璃厂周辺で開催されています。
厂甸廟会
夕方間際に行ったため、ほとんど終わっていました。。
瑠璃厂の町並みにちょうちんがぶら下がっていたのが印象的でした。

2011年1月中国旅行 -17- 北京/798芸術区

798芸術区へ。ここは行く度に何かが変わっているので何度行っても楽しいです。
が、今回は春節前だったため、ほとんどのギャラリーが閉館してました。残念。。
ちなみに人気のないギャラリーは普通に営業してました。
というわけで、屋外作品など、諸々をのんびり見て回ることに。
798芸術区01
798芸術区02
798芸術区03
798芸術区04
798芸術区05
美味しい四川料理屋もお休み。「川菜6号」から店名が変わった?みたいです。
四川料理屋
売店はふてぶてしく営業。でもこういうの大事ですよね。
売店
今回新たに発見したもの。
存在自体がアートな北朝鮮のギャラリー。
北朝鮮のギャラリー
芸術作品作ってる場合じゃないですよね。
あと、アートホテル。Yi House Art Hotel 798。
Yi House Art Hotel 798
ネットで調べてみたら以外と普通っぽくてちょっと残念。。
http://bit.ly/a6hbmm
ちなみにフォルクスワーゲンがプロデュースしたアートホテルFox的なものを期待してました。
http://www.hotelfox.dk/
ここはいつかデンマークに行く機会があれば泊まってみたいですね。

2011年1月中国旅行 -16- 北京/オリンピック公園

重慶から飛行機で北京へ。
やっぱりラクでした、北京。
丸一日休養してから、水を得た魚のように行動です。
昔住んでた北京を改めて観光です。
気になっていたオリンピック会場へ。何しろ北京在住当初は完成してませんでしたから。
ということで、今さらながらのオリンピック公園。
オリンピック公園
北京って基本的に町がひとまわり大きいんですが、この公園の敷地もしかり。イチイチ歩く感じ。
国家体育場の「鳥巣」。
鳥巣外観01
鳥巣外観02
かのヘルツォーク&ド・ムーロンの設計。日本ではプラダ青山店を設計してますね。
ちなみに当時はこんな感じ。
当時の鳥巣
中にも有料で入場できます。内観はこんなです。
鳥巣の内観
競技場は子供達の雪遊び場みたいになってました。。
鳥巣の活用
中国流の有効活用でしょうか。。商売上手だと思います。
そして、国家水泳センターの「水立方」。
水立方外観01
水立方外観02
こちらも当時はこんなでした。。
当時の水立方
内観もいい感じですね。
水立方内観
水泳会場はそのままでした。
水泳会場
あとは遊園地のプールみたいなのができていて、かなりの盛況ぶりでした。
遊園地プール
こちらも有効活用されてますね。。
昔住んでいた町の変化を見るのって、何だか良いですね。