次の日、磧口から車で30分ほどの場所にある、李家山村という窰洞住宅群を見に行きました。
李家山村は窰洞住宅群の中でも一番見たかった場所です。
前のお二人は磧口でずっとお世話になったガイド。
といっても宿のオーナーの娘さん?とそのお友達という感じ。
こちらが李家山村の窰洞住宅群。
もともと階段状になっている丘に穴を掘って住居にしています。
建物が自然と一体化していて、遺跡群のようにも見えます。
日本軍はこの李家山村には訪れなかったため、古い建物が当時のまま残っているのだそうです。
李家山村でもお宅拝見。
老夫婦のお宅。何かを焚いていたらしく部屋は煙が充満していました。
壁に夫婦の写真が貼られていますね。
こちらは李家山村にある宿。
石臼のようなものは村の至るところにあり、磧口の名物料理(石磨面?)を作る際に使うらしいです。