2011年1月中国旅行 -4- 平遥の料理

平遥で有名なのは牛肉なのだそうです。
が、せっかく山西ですし面をいろいろと食べてみました。
こちらは?面(ヨウミェン)。
?面栲??
正確には?面栲??(ヨウミェンカオラオラオ)というそうです。
薄く伸ばした面を筒状にして蒸したもの。
手前にあるトマトスープに付けていただきます。
?面は北京にあるLoft面酷で以前食べたことがあるのですが
平遥の方が、生地に穀物のようなものが練りこんであって香りが良いです。
猫耳朵。「猫の耳」という名前の料理。
猫耳朵
中国版ニョッキという感じです。独特の食感が癖になります。
猫耳朵もいろいろなお店のものを食べましたが、ベストは北京にある晋陽飯荘の猫耳朵ですね。
大差がある訳ではなく、個人的な味付けの好みなだけなのですが。
炒面。
炒面
中華風焼きそば。唐辛子が効いています。
目新しい味という感じではないですが、普通に美味しいです。

2011年1月中国旅行 -3- 平遥/喬家大院

次の目的地へのバスを乗り過ごしてしまい、結局平遥は2泊しました。
時間が余ったので、平遥から1時間くらいの場所にある「喬家大院」へ行きました。
こちらは映画「大紅灯篭高高掛」の舞台になった大豪邸です。
平遥のバスターミナルから「喬家大院」行きのバスが頻繁に出ています。
喬家大院
ビニール製の赤いちょうちんがちょっと微妙ですかね。
実は「大紅灯篭高高掛」をまだ観ていなかったので、あまり楽しめていない気がしました。。
ただ、門に施された木彫の繊細さはすごかったです。
喬家大院の木彫01
喬家大院の木彫02
クロムハーツとかこれぐらい細かく彫金してくれたら買うんですけどね。
この喬家大院ですが、平遥に戻る時にはバス停がありません。
なので、平遥行きのバスが通ったらヒッチハイク的なことをして止めないといけないので要注意です。

2011年1月中国旅行 -2- 平遥市内

平遥の市内観光。
平遥市内01
この町並みが世界遺産。雰囲気としては北京の胡同と似ている感じ。
胡同よりも平遥の方が味わい深く、洗練されています。そしてかなり観光地化されています。
見所の一つ、平遥市楼はあいにくの改装中でした。
平遥市内02
平遥市内03
平遥市内04
こちらは元県署だった場所。ちょっと日本っぽいです。
平遥市内05
夕方になるとライトアップされますが、
夜は真っ暗になるので懐中電灯がないと街を歩けなくなります。
平遥市内06