上海環球金融中心の後は、今回一番期待していた、
「1933老場坊」というところへ。
もともと、食肉加工工場(牛の屠殺場)だった建物をリノベーションして、
レストランやカフェなどが入った商業スペースにしたのだそう。
入り組んだ通路は、きっと牛が歩いていたんでしょうね。。
まだ、お店自体がほとんど入っていないので、こんな素敵な空間もたくさんありました。
最上階は円形のドームのようになっています。
最上階からの眺め。何だか不思議な景色ですよね。急カーブな川とか。
上海の「田子坊」とか「莫干山路」とか、最初はとても良いのに
退屈な観光地になってしまうところって多いですよね。
そう考えると、北京の798芸術区は改めてすごいと思いました。
観光地化しつつも当初の良さや味わいがしっかり残っていますから。
ここはどうなるのでしょうかね。
■行き方
地下鉄4号線「海倫路」駅2番出口から徒歩10分
カテゴリー: 中国旅行/上海(2010年)
GW 上海 -1日目- 上海環球金融中心
上海に行きましたよ。2年ぶりです。暦通りの5連休でしたが、実質観光は3日で、
1日目:上海市内、2日目:蘇州、3日目:万博というスケジュールでした。
という訳で、一日目。
上海环球金融中心
早朝に上海駅で蘇州行きのチケットを購入した後、微妙な時間があったので
「上海環球金融中心(上海森ビル)」へ。
東京に来て、東京タワーの展望台に行くようなベタな観光地というイメージですよね。
実際、位置づけとしてはそうなんですが、想像よりもちょっと凄かったです。
492メートルの高さから見下ろす世界観は圧巻です。
あと、100階まで行くと床がガラス張りになっていてその上を歩く感覚も良いです。
最初は高いと思っていた150元ですが、値段相応ではないかと。
■行き方
地下鉄2号線「东昌路」駅か「陆家嘴」駅から徒歩10分