電話営業を始めて早、2ヶ月。
いまだに成績トップキープです。ふふふ。。
いつまで続くのやら。。
それはさておき、この電話営業、一見成績を上げることが大事なように思われます。もちろん、結果は残さなくてはならないのですが、一番大事なのはお客さんの声が聞けるということです。それもものすごい量の。なので、いろいろ実験ができる訳ですね。例えば商材のメリットをこういう角度で説明すると意外と惹かれやすいとか、若い人は価格で惹かれるけど、老人は手軽さで惹かれるとか。地域によっても特性があったりとか。
こういった、一日何百人とコールする間に様々なノウハウが蓄積されて行きます。実際にしゃべって反応がすぐに返ってきますから。目先の成績は取れたらそれでおしまいですが、こういうノウハウはずっと活かせます。広告・WEB、そういったものをデザインする際に何をメリットとして伝えれば良いのか、どういった言い回しが適切なのか。
今までは頭の中のイメージに多くを依存していましたが、こういった実際の電話のやり取りからは実に多くのことを学べます。火鍋で言うならば、成績を取るのは具を食べること。だけど本当の旨味は具を食べることよりも、たくさんの具から出たダシスープだったりする訳です。電話営業も火鍋も同じで、この旨味に気づかないともったいない訳です。
ちなみに僕はいい人ではないので旨味は一人占めするんですけどね。