使われ過ぎなフォント

Copperplate Gothic。

何となく見覚えありませんか?
使われ過ぎというと語弊がありますかね。市民権を得たフォント。
日本に帰ったときには至るところで見かけました。
DEAN&DELUCAが使ってから一気に広まったような気がします。
もともとMacにはフリーフォントとして入っているのですが、
Windows用も、、と思い購入しました。
Linotype
http://www.linotype.com/288/copperplategothic-family.html

胡同の美しい町並み

北京にもあるものですね、こんなキッチュなラブホテル。

、、ではなくて、これが新しいお部屋です。
なんと、月1,300元。しかも地下鉄「安定門」駅徒歩5分という好立地。
オリンピック前で家賃が高騰、なんて耳にしますが、
しっかり探せばあるものです、こういう良い物件。
とここまでは良い部分ばかりですが、
実はこの物件、バストイレキッチンが共同で、
他に2人の中国人と同居な訳です。
ええ~日本人!?と珍しがられましたが、
とても感じの良い方達だったので安心しました。
2人ともこの付近の胡同の町並みが好きなんだとか。
こういう捉え方はアレですが中国の人も胡同いいな、って思うんですね。

安定門~南锣鼓巷らへんは最も北京らしい場所だと思っていて、
東京で言うなら谷中、根津、千駄木といったところでしょうか。
もう一箇所北京の好きなエリアが、東単をずっと北上したところにある金宝街。
特に北京っぽいという訳ではないんですがまったりしていて、独特の気品を感じる町並み。
さて、不動産屋さんですが、
すごく親切丁寧で過剰な営業もしないのが、「我愛我家」。
前回はこの親切さにやられて契約しました。
今回もいろいろ見せてもらいましたが、やっぱりちょっと高いんですよね。。
なので契約したのは地元の無名な不動産屋さん。
部屋を見ただけで手付金払えとか無茶苦茶でしたが、何しろ物件が良かったので契約しました。
結局のところ、
どんなに親切でもサービスに対してお金を払うというより、部屋に対してお金を払うので、
僕に関しては、たとえ対応が悪かろうが、的確な物件を案内してくれた方が良いんです。
我愛我家
http://www.5i5j.com/

本いろいろ

一昨日ですが、パンダANAで中国入り。

今回もいろいろ本を買ったり、もらったり。
まず頂き物は大前研一氏のチャイナインパクト。
チャイナ・インパクト
チャイナ・インパクト
大前 研一
これは前職の上司より。
書いてあることは中国湾岸地域を6つに分けて説明していること。
大連は日本に特化した方向性、コールセンターなんかがどんどんできるだろうと。
まあ、そうだよな。と今読むとそんな感じですが、
これ、6年前に出版されたものなんですよ。ちょっとすごいですよね。
面白いのが香港法人のお話で、
そもそも外資を誘致するためのタックスヘイブンなのに、
中国大陸の企業もそこに目をつけてわざわざ香港で法人を設立してるらしいです。
こういう変な発見もこの本にはあります。
これを端に発して大前氏の本いろいろ買いました。
大学の格付け。
実力で見た日本の大学最新格付け文系 2008年版 (2008) (YELL books)
実力で見た日本の大学最新格付け文系 2008年版 (2008) (YELL books)
中村 忠一
これは相互学習してる中国人の一人へプレゼント。
日本の大学に編入を希望していて、
最も”名門”はどこですか?と”名門”にとてもこだわっていたので。
格付けってちょっとニュアンス違うんですが、
参考にして頂ければと思っています。
それにしても大学も競争の時代ですね、大変だなあ。。
いろいろ本を買ったものの、、
肝心なBRUTUS北京特集持って来るの忘れちゃいました。
BRUTUS (ブルータス) 2007年 5/15号 [雑誌]
BRUTUS (ブルータス) 2007年 5/15号 [雑誌]
これから北京旅行に来る方、この本だいぶ良いですよ。
定番観光スポットからディープなところまで、
BRUTUS風セレクト眼が光る一冊。それにしても参ったなあ。。