大連の北朝鮮料理屋さん

前の会社の人が大連に来て、久々の再会。
とは言っても一体どこを案内すればいいのか、、というのが大連の難点。
生活するにはとても快適なんですが観光スポットと呼べるものがそんなにありませんし、中国独特の街並みや古い建物がある訳でもありません。
そこで、ありきたりの場所ではつまらないので北朝鮮料理屋に行くことにしました。今回行ったのが大連平壌高麗館というところ。瀋陽のときみたいに入り口に人が立っている訳でもなくひっそりとしたお店でちょっと不安に。。
いろいろ注文してみました。

骨付き鹿肉。シンプルな味付け。肉がかなり赤かったんですが、レアなのか焼いてもそういう色なのか。。美味しかったです。
そして犬肉スープ。
せっかくなので日本では食べられないものを、ということで。

トロトロに煮込んであったので、クセもなく美味しくいただきました。
で、個室で食べたんですが個室ごとに演奏の人たちが来てくれました。

なんですが、、何故か日本の歌まで。。やっぱり大連だけあって日本人が結構足を運んでいるからでしょうか。メニューにも何故か寿司とかありましたし。
瀋陽の時と比べると正直かなり微妙。大連には他にもあるようなので今後も開拓していかないと。
店名: 大連平壌高麗館
電話: (0411)8277-0798
住所: 大連市中山区華楽街34号

大連フード、近況

最近食べたものの近況報告です。
大連の名物である海鮮は未だにしっかりは食べてないんですがね。。
会社の人が打包(お持ち帰り)してきてくれたお肉。

何のお肉かというと犬のお肉です。たいていのゲテモノっぽいものは食べられるたちなんですが、これはダメでした。独特のクセがあります。特にこの料理は茹でただけで犬の味がしっかりしているらしく、飲み込むのに苦労しました。。刺激臭があるとか、ものすごい変な味って訳ではないんですが、テンションが落ちる味という表現が適切なのかもしれません。
シンプルだけど、とても美味しいトマトと卵の炒め物。

会社のお弁当です。最近またお弁当を食べています。
街の屋台にも面白い食べ物がたくさんあります。肉まんとかは実は日本のものと大して変わりませんが、とうもろこしと焼き芋は全然味が違います。あとはタコヤキ。

中身はタコじゃなくてイカなんです。で、ケチャップと孜然(zi ran)というスパイスをかけて召し上がります。しっかり中華風の味になってますね。
相変わらず自炊しないんですが、近所の食堂以外はデパ地下の食堂なんかにも行きます。

こんなのとか。
もっと面白い食べ物があるんですが、それはまたおいおい。
近所の食堂で見つけた、美味しいメニュー。

中華風シチューみたいなもの。ざっくり切ったトマトとジャガイモ、トロトロに煮込まれた牛肉、そしてパクチー。。ポイントはトマトが後入れでそんなに煮込まれていないというところ。日本でヒットしそうな味です。
まあこんな感じです。

日本語は難しい。。

今日、仕事の後、互相(hu xiang)というお互いの言葉を勉強しあうという事をしました。人に自分の国の言葉を教えるのがここまで難しいとは思いませんでした。
「午前中」という表現はあるのになぜ「午後中」はないのですか?
こんな質問が来る訳です。日本語って難しいですよね、ほんとに。今日は唐突に互相しよう!みたいな感じだったので今度はしっかり下準備しておこうと思います。あと風邪も早く治さなきゃ。