散髪

帰国後、伸びきった髪を切りに原宿へ。
裏原にあるのですが、そもそも髪を切る以外には全く足を運びません。
裏原も裏原なんて呼ばれるようになり、ある意味「裏」でなくなりましたからね。
昔はノーウェア通りと呼ばれていたんです。もう高校の頃ですが。

久しぶりに散歩してみたら、中国人が多いんですよね。ちょっとびっくり。
しかも半分は北京語、半分は広東語の方達。
先日の日本のテレビ番組で、中国の特集みたいな内容が放映されていました。
大手のデパートの大口顧客に中国人が増えてるらしく、
店員が朝礼で「ニーハオ!」の練習をしてる風景を見ました。
中国って本当にバブルなんだなあ、という実感はありましたが、
まさかここまで来てるか、と思いました。
そんな感じで、3ヶ月前に結婚式で帰国した時より日本はどこか中国ムード。
餃子の件もあるようで。。
餃子に関して思うことは、毒を入れた入れない、ではなく、
「中国で毒が入ったのでは?と疑われてしまう」ことが問題だと思うんですね。
ダンボール肉まんの時もそう。
あの報道が本当か嘘かではなく、そういうニュースが報道されちゃうことが問題。
で、日本でもだいぶ神経質に報道されてますが、それなら日本で作ればいいじゃない、とも思います。
コストが安いからとか安易にアウトソースするからこういうことになるのでは?

退房子了

北京に来てからというもの、
足裏マッサージはほとんどしなくなってしまい、
代わりに中式保健マッサージにはまっています。
何が良いかと言うと全身マッサージに、
頭マッサージもセットになっているところ。
うちの近所のマッサージ屋さんは日本皇室御用達?なお店。

こんな楽しいマッサージ屋さんとも当分お別れ。
もともと3ヶ月契約にしておいたので、
今日で部屋を引き払って日本へ一時帰国です。
大家さんと不動産屋さんが手伝ってくれて
荷物もサクッとまとまりました。

いやあ、中国人の方々は本当に優しいですねえ。
ありがとうございます。
中国語も上達したね、と褒められました。
が、実際はまだ半分くらいしか聞き取れていません。。
で、空港のカフェよりブログ更新。

こういうの何だか良いですよね。
早朝の便なので今夜は空港泊まりです。

北京観光ガイド 3・4日目

3日目はゆっくり起床。
で、中国のマックを食べたいということで西単まで。
まあそんなに味が変わってるというほどでもないと思いますが。
3日目にしてやっと天安門と故宮へ。

実は自分も故宮は奥の方までしっかり見たことがなく、
今回改めてすごいな、、と実感。
その後は798芸術区と南锣鼓巷へ。
798はほぼ春節休みだったんですが、メインの798Space Galleryは開いていたのでホッとしました。
南锣鼓巷の方はまだお休みのところがチラホラ。カフェでお茶しました。
夕食は最後にふさわしい場所、北京半島明珠酒家へ。
ここはペニンシュラグループに買収?されたのか、もともとそうだったのか、
とにかくペニンシュラです。
門構えもすごい、というか軽く観光地のようです。


個室が用意されているんですが、個室ごとにトイレと簡単なキッチンまでついてます。
味はとても上品な感じですが、悪く言えば日本でも食べられる高級中華。
なによりゆったりくつろげる空間が良いです。
中華料理に加え、シガーなんかもありました。接待に最適かもしれませんね。
料理のお値段はピンキリ。今回は一人200元くらいでした。
店名: 北京半島明珠酒家
電話: 6507-7888
住所: 朝?区朝?公?南路19号王府
さてその後はスタルクが内装を全て手掛けたというLANへ。
中国バブルの象徴とも言うべき、「超」が何個も付いてしまうほど豪華な内装。
そして総面積5000平方メートル!




それにしてもオーナーは外資ではなく四川料理屋で成功した中国人というのもすごい。
家具から食器から何もかもスタルク。
アジアのテイストがしっかり盛り込まれているのもさすがですね。
店員に言えば店舗内全てしっかり案内してくれますよ。
カクテル系がだいたい60元前後。チャージはとられないというのも良心的。
店名: LAN蘭
電話: 5109-6012
住所: 朝?区建国门外大街乙12号双子大厦东棟4楼
WEB: http://lanbeijing.com/
4日目、帰国前にちょっと観光。
ということで、古い雑貨や水墨画の材料などが売っている瑠璃廠へ。

ザ・中国!という感じの町並み。怪しいものがいろいろ売っていて楽しいです。
最後のランチは麺。Loft面酷へ。
芸術家のオーナーのこだわりで、内装も独創的。
オープンキッチン式なので、刀削面を削っている様子などが見れます。



つけダレを別途注文して、それにつけて食べます。
店名: Loft面酷大望路店
電話: 6774-9950
住所: 朝?区西大望路20号
空港に向かう途中でオリンピック会場へ。
と、こんな感じでぎっしり詰め込んだ3泊4日でした。
また遊びに来て下さいね。