北京観光ガイド 2日目

2日目。
この日は朝から万里の長城でした。
7時に家の近くのホテルまで車をチャーターしました。
このサービス、北京のグランドスラムという会社にお願いしましたが
とても丁寧で、本当に行き届いているサービスでした。
GRAND SLAM 車チャーターサービス
http://www.grandslam.com.cn/rentcar/
八達嶺から長城入り。とにかく寒い。。

帰りはジェットコースターのようなもので下山しました。
この八達嶺のそばに長城脚下的公社(COMMUNE BY THE GREAT WALL)という
広い敷地内に有名な建築家の作品が点在している場所があります。
あのアクオスのCMで使われた「竹の家」があるところですね。

程よくアート作品が展示された受付。
中国人スタッフに聞くと参観料が一人300元でしたが、
近くに歩いていた白人のスタッフに聞いたら一人120元で案内してくれることになりました。
この白人(ドイツ人)の方が建物を一つ一つ親切に案内してくれました。



そして隈研吾氏の「竹の家」。


とても綺麗ですねえ。でもメンテナンス大変そう。。
話によるとそれぞれの建築家に1億円相当の金額の範囲内で
自由に建築を作ってもらったのだそう。
広い敷地内には上記以外にも十数個の建物がありました。
この施設、ケンピンスキーグループが運営してるのですが、
ケンピンスキー、名前からしてロシア系かと思っていましたが
ドイツのホテルだそうです。
参観後、ついでに長城脚下的公社でランチを食べましたが、ちょっと残念な味。
盛り付けなんかはとても綺麗なんですがね。。ここは参観だけの方が良いみたい。
市内に戻った後は龍潭公園で開催している旧正月イベントの廟会へ。

ものすごい人。。いろいろな意味で中国の縮図が見れる場所だなあという感じ。
そしてそのまま近くの天壇公園へ。
ちょっと時間が遅くてメインの建物の門が閉められてしまいました、残念。。
夕食は火鍋!
大連でも行ったことのある皇城老妈へ。

とにかく具をいろいろ。せっかく?なので、すっぽんとか鶏のトサカとか入れました。
だいぶコラーゲンを摂取できました。
店名: 皇城老妈朝陽店
電話: 6779-8801
住所: 朝?区大北?庆?闸后街39号
その後、後海のバーへ。
朝から動いていたのでバーでぐったりでした。

北京観光ガイド 1日目

古くからの友人の3泊4日の北京観光案内。
今回一番大変だったのが春節に伴う事前の営業確認でした。
本当は連れて行ってあげたかったところもお休みだったりとか。。
さて、空港からバスに乗ってさっそくランチへ。
お粥の種類が豊富な百粥郷に行きました。

奥のトマト粥、何だかイタリアンリゾットのようです。
ここはチェーン店でしかも24時間営業なので
美味しいだけじゃなくてとても便利!
百粥郷店舗リスト
http://www.88838.com/?a=shopmain&ID=0007218
家に荷物を置いてちょっとマッタリ。
5時くらいから頤和園へ。

個人的には北京の伝統的な観光スポットではこの頤和園が一番好きです。
もう水面がしっかり凍ってましたねえ。
実は5時閉園だったらしいのですが、
交渉したら7時までオッケーに。でも帰る頃は真っ暗でした。。
そして夕食はお約束の北京ダック。いつものダードンです。
今回は鴨肝も注文してみました。

いやあ口の中でとろけますね。もうフォアグラですよ。
さらに太りそう。

新年快楽!!

3、2、1、ハッピーニューイヤー!
こんな年明けも良いですが、北京流の旧正月はちょっと違いました。
花火。爆竹。
で、気づいたら0時回ってました。

もう皆とりつかれたかのように無言でもくもくと花火を打ち上げてます。
低空で爆発するので落ちてくる火花をよけながら近くで撮影。
こんなカオスだとは思いませんでした。
では、改めまして本年も宜しくお願い致します。