北京2泊3日 中国のSIMロックフリーiPhone

3連休、北京2泊3日の旅行に行きました。
とはいっても、21日夜日本発、23日早朝北京発なので、実質1日観光。
今回は中関村で電化製品を買い漁るというのが目的です。
中国でもiPhoneが聯通から正式に発売だそうで。

そもそも、正式発売されるずいぶん前から多くの中国人はiPhone使ってますよね。
この期に及んで正式版を買うメリットってあるのでしょうか。
翌朝、早起きして中関村へ。
中関村までは地下鉄が通っていて、降りたらすぐに電子城です。

空港から東直門まで電車が通っているのにも驚きましたが、
1年でずいぶん変わりましたねえ、、北京。
とりあえずiPhoneを物色です。
iPhone用のアプリの多くは海外旅行等でその威力を発揮するものが多い、
にも関わらず、SIMロックで使えないようでは本末転倒ですよね。
世界中で使えて、もちろん日本のドコモでも使えるSIMロックフリー版がお目当て。
間違ってはいけないのが、聯通しか使えないiPhoneの正式版を買ってしまうことで、
中国移動が使える=SIMロックフリー版、とアタリを付けて探しました。
値段交渉の末、iPhone 3G が2500元、iPhone 3GS が3500元で、3Gを購入。
まあでも店員の雰囲気を見た感じ、もっと安くなりそうでしたが。。
で、購入したiPhoneを改めて見てみると、、

QQが。
そもそもiPhone自体が本物なのかどうか、すっかり確認し忘れていました。。
筐体やインターフェイスの使い勝手、仕様等はiPhoneと全く同じなのですが。
それでも帰国後は、しっかりドコモのSIMカードも認識してくれました。
ドコモiPhone誕生です。まあこれならニセモノでも別にいいかな、、と。

ネットはmoperaUというサービスを申し込めば使えます。
設定の仕方は割愛させていただきますが。

imodeメールはimode.netというサービスに申し込めば、
ブラウザ経由でメールの確認ができるようです。
結局、iPhoneを買ったら諸々満たされてしまい、買い漁るとまではいきませんでした。
SmartQ5なんかも買おうと思っていたのですが。
あと、中国移動が主導の「Ophone」というのが注目されているようで。
“OPhone”に見る中国の強さ
Androidの皮を被った中国製「Ophone」は、本家Google携帯を凌ぐか

気になりますね。

「北京2泊3日 中国のSIMロックフリーiPhone」への6件のフィードバック

  1. ご無沙汰しています。いつも楽しく拝見させていただいております。私も大連でiPhone使っていますよ。香港SIMフリー版ですが。こちら聯通の3G環境で2942KB/s出ています。GPSの精度もよくGoogleマップ上で正しい位置情報が表示されます。日本語、中国語ともに簡単に入力でき、スカイプを使えば日本へ無料通話できます。240分の通話、300MBのネット通信で96元/月。テザリングも可能です。中国生活者には最高のアイテムかも。

  2. どうもご無沙汰です。ブログ見ていただきありがとうございます!
    おとうさんも既にSIMフリーiPhoneを持っていたんですね。テザリングも試してみたいところですが、日本だとデータ通信以外は上限額がないみたいで、ちょっと躊躇しますね。。確かに中国でiphoneは相当便利だと思います。自分はよく中国国内を旅行していたので、旅先でGoogleマップを使いたい場面が多くありましたよ。それにしても聯通の料金プランは魅力的ですねえ。

  3. はじめまして、Markと申します。
    バス停にある大きいiPhoneの広告、大連でも見えるようになりました~
    iPhoneがほしいですが、コツコツ貯金中…

  4. うーん確かに高いですよね。次期モデルは大体いつぐらいの発売になるのでしょう。次はsimフリー版で出てほしいですよねえ。

  5. メス爺さん、iPhoneに限らず、携帯電話自体が全てSIMフリーになると良いですよね。
    いつかそんな日が来るといいな、と思っていますよ。

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