平遥の市内観光。
この町並みが世界遺産。雰囲気としては北京の胡同と似ている感じ。
胡同よりも平遥の方が味わい深く、洗練されています。そしてかなり観光地化されています。
見所の一つ、平遥市楼はあいにくの改装中でした。
こちらは元県署だった場所。ちょっと日本っぽいです。
夕方になるとライトアップされますが、
夜は真っ暗になるので懐中電灯がないと街を歩けなくなります。
月: 2011年2月
2011年1月中国旅行 -1- 北京~平遥
1月17日~2月4日まで、中国旅行に行っておりました。
17日、東京→北京へは夜の21時着。
そのまま北京から、世界遺産「平遥古城」のある平遥を目指します。
当初予定していた列車が売り切れで購入できなくなってしまい、
深夜2時発の列車で太原まで行くことにしました。
久々の硬いベッド席です。
太原も観光地はいろいろあるのですが、あまり興味がなかったため、素通り。
太原は、とにかく混沌としている印象。一時間も街を歩いたら一気に疲れ果ててしまいそうな感じです。
列車は切符購入に長蛇の列ができていたため、バスで平遥へ。
春節前後は列車が混み合うとは聞いていましたが、かなりの混みようでした。
太原→平遥のバスは市内の建南汽车站から出ており、徒歩では遠いので公共バスで行きます。
夕方に平遥着。
平遥では、いくつか泊まってみたい宿の候補があったので
事前予約はせずに実際に部屋を吟味して、「復興公客桟」というところに決めました。
部屋は山西省ならではの窰洞(ヤオトン)式です。素敵ですね~。
ホテル名:復興公客桟
住所:平遙南大街69号
電話:0354-5681222