いろいろ

レッドクリフ、見ました。
といっても三国志をほぼ知らない自分にとってはちょっとつかみづらい内容だったかなあと。。
感動するというよりは何だかビジネスに応用できそうなお話という印象。
とにかくスケールが壮大ですね。せっかくなのでこれを機会に三国志読んでみようかな。
映画ではないんですが、最近読んで面白かった本。
チャイニーズ・レンズ/于前
朝日コムの「漫歩寄語」という記事を不定期で書いている北京出身のフォトグラファーの方の作品。
母国語以外の言葉でここまで人の心を惹きつける文章が書けるのって、普通にすごいと思う。
この作品のようなちょっとした現実の中にある感動や、中国人の視点で見た日本の姿、
また日本の文化を知った中国人が見た中国の姿という複雑な視点はとても新鮮味があります。
本の内容にはそりゃないでしょ、、みたいな解釈もありますが。。
ところで最近また中国株始めました。
中国株のみならず、どこの株もとてもお買い得。
まだ落ちるかな、、ちょっと心配。

お世話になった中国人の方へ


福建省の土楼旅行の時、ガイドのオヤジの土楼が壊されるということで
写真を撮って送って欲しい、と言われていたのをすっかり忘れていて慌てて印刷しました。
写真を送る代わりにガイド料をかなり安くしてもらったので。。
で、写真だけ送るんじゃ面白くないな、という事でいろいろ考えた挙句、
無印良品の食べ物を贈る事にしました。
”無印良品”という言葉のニュアンスは多分、中国人にも理解してもらえるだろうと思いました。
で、せっかく無印良品を贈るなら、、という訳で北京の無印良品(西単にある!)で働いていた友人にも
無印の食べ物を贈ってあげることにしました。北京の無印はまだ衣料と雑貨しかありません。
むしろ食べ物の方が売れるんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょう?

オリンピック!

開会式見ましたよ~。すごいですねえ。ってだいぶ遅いですね。。
プロデューサーはかの張芸謀氏によるもの。斬新なアイディアは本当に秀逸。
どうすれば感動するのかというのを根本的に知っている気がしました。
ところどころでちょっと抜けた感じを持たせているのも氏の映画を思わせますね。

北京にいる、数少ない中国人の友人はどうしてるかな?とたまに考えます。
期間中は治安悪化を恐れて実家に帰る人もいれば、
ボランティアでオリンピックに参加してる人もいます。
オリンピックに関係なく忙しく雑誌編集をされてる人もいます。
同居人はオリンピックは物価も上がるし厄介だと言ってましたが、今はどう思ってるのかな。
新しくなった北京を見て欲しい、という中国人は多いですが、
僕ならむしろ昔ながらの胡同の町並みを紹介したいですね。

胡同ツアーに参加するも良し、自分の足で歩いて
ゆったりとした時間の流れに身を任せるのも良しですよ。