最終日。
犬島へ。いつもように直島の港で船を待ちます。
犬島の港の前にはすぐに芸術祭の施設があります。
ここで食べたタコ飯、かなり美味しかったです。
さっそくこの島のメインの製錬所へ。
入場時間が区切られているので、予め時間を調べておくと良いと思います。
中にはこんな作品とか。
ほとんどが撮影禁止です。。
外の製錬所跡地はタイの遺跡っぽい雰囲気。
犬島のその他の作品。
さびれた風景。
あめ湯、名前通りの味でした。。
犬島は半日で周れる規模です。
一旦、直島に帰り見逃していたベネッセミュージアムへ。
余力があれば見ると良いかな、、という感じ。
そんな感じで一通り見終わり東京へ。
カテゴリー: 日本旅行/瀬戸内
2012年9月瀬戸内芸術祭 -02/03-
瀬戸内2日目。
雲行きが怪しいと思っていたら、直島→豊島の船が運休に。。
で、港の人たちに聞いたところ岡山の宇野港経由だと
悪天候でも運行してる可能性があるという情報をゲットして宇野港へ。
宇野港から豊島まで時間があるので町を散策。
ここはののちゃん?の町らしいです。強風で自転車が。。
港周辺で美味しい食堂とか、、
と思ったのですが、何故かお水系が軒を連ねています。
酔族館、いいセンスです。
それにしても”瀬戸内”なご飯になかなかありつけないのは何なんでしょうね。
無事、豊島に到着。
台風上陸懸念で自転車貸し出し中止に。。仕方なく徒歩で。
港からちょっと歩くと漁港がありました。
崩れかけている民家とか。
歩いているうちにみるみる嵐に。
暴風雨の中、たどり着いたのがこちらのクリスチャン・ボルタンスキーの作品。
こんな感じで心臓の音を聞けます。
自分の心臓音を登録することもできたりします。
そしてまた閑散とした道を歩いて豊島美術館へ。
豊島美術館。
中はこんな感じ。
入り口からちょこっと撮影しちゃいました。
別館でお土産とレストランの建物があり、そちらは撮影OK。
オリーブご飯をいただきました。
とても美味しいけど、、全然東京で食べられる味。
魚介的なものってないんですかね?瀬戸内って。
雨がちょっとやんだ隙を見て次へ。
豊島にあるいくつかの作品は新潟の妻有トリエンナーレで見たのものと全く同じでした。
こちらは古民家にある作品。
また雨がどしゃ降ってきたのでたまたま近くにあった「島キッチン」へ。
キーマカレーセットをいただきました。
島の風景。
こういう過疎化が激しい地域って日本中にあるんでしょうね。。
他、作品諸々。
下の森万里子の作品は閲覧時間を過ぎてましたが
頼みこんで見れました。ちなみにここにたどり着くまでの獣道は
地面にはヤシガニみたいな生物がいて、 しかもスズメバチも結構飛んでて
かなり身の危険を感じました。
以上で2日目終了。
2012年9月瀬戸内芸術祭 -01/03-
去年(2012年)の9月に行った瀬戸内芸術祭です。
当初は中国広東の開平村に行く予定でしたが、
デモが激化したため急遽こちらに行くことにしました。
3日間、下記のスケジュールで周りました。
9月16日:東京→(飛行機)→高知→(船)→直島
9月17日:直島→(船)→豊島→(船)→直島
9月18日:直島→(船)→犬島→(船)直島→(船)→→岡山→(新幹線)→東京
高知から船で直島入り。
直島に着くとSANAAの建築がお出迎え。
さっそく港でうどんをいただきました。
もちろん美味しいですが、うどんってどれだけ頑張ってもうどんですよね。。
港のすぐ近くにある直島銭湯。
ジェームスタレルの作品は整理券制だったので先に券を受け取っておきます。
家プロジェクト。作品もさることながら味わい深い家そのものもとても美しかったです。
普通の町並みが良いです。
直島で一番良かったのは、やっぱり杉本博司氏の護王神社。
あと地中美術館もかなり良い感じでした。
他、大竹伸朗氏の家プロジェクトは個人的にはイマイチな気がしました。
何かこう、芸術は自由だ!みたいなのを履き違えて表現しちゃってる感じ。直島銭湯もそうですが。
夕食は「あいすなお」で。美味しかったです!
食事についてはオシャレなカフェがたくさんありましたが、
現地ならでは、みたいなお店が極端に少なくて残念でした。。
一日目終了。。
比較的スムーズに周りましたが、ベネッセミュージアムだけ取りこぼしました。
一日で周るのであれば自転車とか使った方が良いかも。